眼瞼下垂の手術
西伊豆眼科クリニックでは眼瞼下垂の手術の多数手がけております。まぶたが下がってきて見えが悪い、や、見た目が悪い、とお悩みの方に、単に上げるだけではなく、美容的に美しく仕上げることを心がけております。
私(大高院長)は以前自分で手術を施行しておりましたが、他の手術が多くなってきたために、今は他の先生に任せております。令和2年から桑原克之(くわばらかつゆき)先生を迎え、眼瞼下垂の治療に力を入れております。
桑原先生は古くからの大高の友人です。元々外科医でありながら、お母さまが眼科医なので眼科も習得されたというわりと変わった経歴をお持ちの先生で、しかしそれゆえに外科医ならではの手技も導入されており、手術が非常にうまいです(自分で手術をやっていた大高が自らの目で先生の手術を何度も見て、すごいと感じております。手術はともかくも丁寧系ですね。自分は大好きです)。
当院での最大のメリットは、名医桑原ドクターのスーパーテクニックで、しかも土日に診察、オペまで完了できるということだと思います。遠方の方でも、平日に休むよりは遠くでもいいから土日に完了したい、という方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
桑原先生は普段はお母様の東京のクリニックで副院長をされていますので、抜糸はそこでできますし、系列の横浜相鉄ビル眼科医院でも可能です。ぜひご検討ください。
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眼瞼下垂とは・・・上のまぶたが開きづらい状態を言います。眼瞼下垂になると、上方の視界が狭くなる、暗くなるとおっしゃいます。また、眼瞼挙筋でまぶたを上げられないので、その上にあるおでこやこめかみの筋肉で瞼を上げるくせがつくので、おでこのしわができたり、おでこやこめかみがこるので慢性的に頭痛がしたりといった現象が起こります。
通常高齢者に起こりますが、30代、40代でお悩みの方も多くいらっしゃいます。また、生まれつき上がりの弱い方もいらっしゃいます。
まぶた(漢字では瞼と書きます)の中では、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉が、まぶたの中、一番下にある瞼板(けんばん)という軟骨についています。この眼瞼挙筋が動くことにより瞼板を上げてくれるので、まぶたが開いています。
眼瞼下垂には2つのパターンがあります。
①眼瞼挙筋が伸びきってしまったり、ひどい場合には眼瞼挙筋が瞼板から外れたりして、まぶたが期待通りに上がらなくなる(狭義の眼瞼下垂、blephaloptosis)
②眼瞼挙筋は正常範囲だが、皮膚がたるんできてるために、まぶたが下がってるように見える(眼瞼皮膚弛緩症(がんけんひふしかんしょう、blephalochalasis))
です。まず、このどちらであるかの診断が非常に重要です。診断は実際に診察しないとなんとも言えないので、メールでは聞かれても答えられないのでご了解くださいね(^^)
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受診→オペの流れは、
●まずはお電話ください。標準的には土曜日に行われる外来受診の予約を取ります。0558-99-0400 西伊豆眼科クリニック。営業日は土日、9時から15時のみですが、平日は留守電がありますので、入れておいて下さったら折り返しお電話します(都会とは違う時間が流れていますから、時々のんびりしたスタッフが間違って消してしまったりするので、100%確実ではないことお許しくださいね。個人売買なんかでよくある、神経質な方ご遠慮ください、ってところでしょうか・・・汗)。
営業時間内にお電話をくださる場合には、午後が良いかと思います。スタッフも余裕がありますし、その分間違いなども起こりにくいです。
大高にメールを下さっても大丈夫です。otaka@isao.com。大高はメールを週に2回ぐらいのチェックですから、すぐに返事がないことはご了解ください。
●標準的には、診察のある土曜日に初診、桑原先生の診察、そこで話し合ってお互い合意の上オペが決定したら、即日手術。宿泊して、翌日は桑原先生の診察を受けて帰宅、となります。宿泊のご案内も、スタッフがいたします。
抜糸はだいたい1週間後、西伊豆眼科クリニックや、東京都港区田町の田町眼科クリニック(桑原医師が平日勤務)や、神奈川県横浜市の横浜相鉄ビル眼科医院(当院の系列、当院医師が平日勤務)で可能です。
●繰り返しになりますが、西伊豆眼科クリニックで眼瞼下垂のオペを受ける最大のメリットは、名医桑原ドクターのスーパーテクニックで、しかも土日に診察、オペまで完了できるということだと思います。
遠方の方でも、平日に休むよりは遠くでもいいから土日に完了したい、という方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。西伊豆まではいざ来てみると案外すぐですし、温泉もあるし、富士山がとても奇麗なところなので、皆さんけっこう家族旅行を兼ねていらっしゃいます。ぜひご検討ください。
●(ややプロ向け)このページのURLの最後、blepharochalasisとなっていますが、元々眼瞼皮膚弛緩(blepharochalasis)による下垂の患者さん専用のページがすべてのタイプの眼瞼下垂の患者さんのページに進化した故なので、お許しください。